上を向いて


これはある女性に贈る写真。
(本当はもう少し違うイメージの写真がよかったのだけど...)

その彼女は山手線の中で必死に涙を堪えていた。
それは、あの時の私自身の姿だった。
もちろん、彼女の涙の理由は分からない。
皆、多かれ少なかれ心に傷を抱えているのだと思った。
今この瞬間に笑っている人も、心のどこかに傷跡や未だ癒えない傷があったりするのだろう。
それでも皆、明日を信じて今日を生きていくのだと思う。
私自身も。
大丈夫。
どうか、負けないで今を乗り切って!

Posted by lin : 2006年04月28日 22:30

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